VINAS USERS CONFERENCE 2026

プログラム

PROGRAM

好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。

DAY1

2026年10月21日(水) 10:00〜

アドバンスト・プリ&ポストプロセッサ

10:00—10:20
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
LIVE!Q&A Chat

オープニング挨拶
大規模・高精度・高速計算と最適設計のレベルアップと効率化
CFDプリ&ポストプロセスの付加価値化とAI機能の活用

株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

大規模・高速・高精度解析と最適設計のレベルアップ・効率化に向けて、弊社が2026年から2027年にかけてご提供する製品・サービスのハイライトをご紹介します。今回は、新たに正式リリースした次世代型CFDポストプロセッサ「EPPIC」を重点テーマの一つとして、その特長や活用の可能性を詳しくご紹介します。

11:00—11:10
BREAK

休憩

11:10—11:30
LIVE!Q&A Chat

Fidelity Pointwise 2026 までの新機能のご紹介

技術一部 畠山 恵美

Fidelity Pointwise

流体解析用高品質メッシュジェネレータ、Fidelity Pointwise は進化を続けています。昨年リリースされた2025.1以降も次々と新機能が追加され、より使いやすくなりました。2025.2から最新バージョン2026.1までに追加された新機能についてご紹介いたします。

11:30—12:00
米国 Cadence Design Systems社 主席プロダクトエンジニア Kristen Karman-Shoemake
録画配信Q&A Chat

Fidelity Pointwise 2025.2から2026.1までの新機能と今後の継続的な開発の概要について

米国 Cadence Design Systems社 主席プロダクトエンジニア Kristen Karman-Shoemake

Fidelity Pointwise

本プレゼンテーションでは、Fidelity Pointwiseのバージョン2025.2および2026.1で導入された新機能に焦点を当て、それによってジオメトリおよびメッシュ生成のワークフローがどのように改善したかをご説明します。また、バージョン2026.2以降で予定されている機能や、製品の今後の方向性や継続的な開発分野の概要についてもご紹介します。

12:00—12:30
米国 Cadence Design Systems社 シニア・プリンシパル・アプリケーション・エンジニア Claudio M. Pita
米国 Cadence Design Systems社 リード・アプリケーション・エンジニア Brett Bornhoft
録画配信Q&A Chat

DPW-8形状のLES解析の為のFidelity PointwiseとFidelity Charlesを統合したワークフロー

米国 Cadence Design Systems社 シニア・プリンシパル・アプリケーション・エンジニア Claudio M. Pita
米国 Cadence Design Systems社 リード・アプリケーション・エンジニア Brett Bornhoft

Fidelity Pointwise

本発表では、LES解析のために、メッシュ生成ソフトウェア「Fidelity Pointwise」と「Fidelity Charles」を連携させた統合ワークフローについて解説します。この一連のワークフローは、「第8回AIAA抗力予測ワークショップ(Drag Prediction Workshop)」における代表的な2つの構成、ONERA OAT15A翼型とCRM-JAXA構成を用いたものです。

12:30—13:30
LUNCH

お昼休憩

13:30—13:50
LIVE!Q&A Chat

AI Grid Doctorの紹介

技術一部 部長 湯浅 厚志

AI Grid DoctorFidelity Pointwise

「AI Grid Doctor」はシミュレーション計算に求められる高品質メッシュをAIで迅速に生成するコントロールシステムです。これまで熟練者の経験と勘に基づいていた試行錯誤の高品質メッシュ生成のノウハウを、高速に実行・再現することができます。「AI Grid Doctor」により、匠の技術で生成していた高品質メッシュを、メッシュ生成の熟練度に関わらず迅速に生成できるようになり技術継承ができます。

13:50—14:20
LIVE!Q&A LIVE

先進可視化ツールEPPICの実力とその未来

技術一部 鈴木 洋之

EPPICFaSTAR

EPPICは、CFD解析結果の可視化・評価を高速かつ直感的に行うために設計された次世代型ポストプロセッサです。高速3Dグラフィックと高機能グラフを同一環境で扱える統合設計により、流れ場の把握から定量評価までをシームレスに実施できます。
本セッションでは、EPPICの特徴をご紹介するとともに、簡単な操作デモンストレーションを行います。また、今後の開発の方向性や、そのロードマップについてもご紹介します。

14:20—14:30
BREAK

休憩

14:30—15:10
テクニオン・イスラエル工科大学 航空宇宙工学部 アソシエイト・リサーチ・フェロー The Israeli CFD Center(ISCFDC) CEO Yuval Levy, Ph.D.
録画配信Q&A Chat

30年にわたる研究開発:論文からEPPICへ、そして未来のポストプロセッシング・ツールへ
  ・NASA Ames研究センターでの研究内容
  ・ISCFDC社の紹介
  ・ISCFDC社が開発するCFDシミュレーションシステム
   構造格子マルチフィジックスCFDソルバ「EZAir」
   非構造格子高効率CFDソルバ「Arion」
   ※両製品は販売対象ではありません。
  ・防衛分野および産業分野での適用事例
  ・Elbit Systems社:
   L-39 Albatros機からのFAB-250爆弾の投下分離
   (ストア・セパレーション)に関するCFD計算事例
   ※録音、録画、撮影、画面のキャプチャ等は禁止致します。

テクニオン・イスラエル工科大学 航空宇宙工学部 アソシエイト・リサーチ・フェロー The Israeli CFD Center(ISCFDC) CEO Yuval Levy, Ph.D.

EPPIC

高性能計算流体力学(CFD)には、堅牢かつ直感的なポストプロセッシングツールが不可欠です。本講演では、イスラエルCFDセンターのユバール博士とそのチームが設計した最新の可視化ツール「EPPIC」をご紹介します。長年にわたる応用研究や産業プロジェクト、さらにはユバール博士のスタンフォード大学、NASAエイムズ研究センター、テクニオンでの経歴を基に、本セッションではEPPICの設計理念について解説します。参加者は、実世界のCFDにおける課題が、ソフトウェアのアーキテクチャ、主要なポストプロセッシング機能、そして将来の開発ロードマップにどのように影響を与えたかについて、深い洞察を得ることができます。

15:10—15:40
The Israeli CFD Center (ISCFDC) Development Manager Tamar Neter
録画配信Q&A Chat

EPPICを用いた、自動化され、AI駆動型のリアルな流れの可視化に向けて

The Israeli CFD Center (ISCFDC) Development Manager Tamar Neter

EPPIC

本講演では、EPPICがCFDの結果を視覚的および定量的解析を通じて、いかにして工学的な知見へと変換するかについて探求します。確立されたPLOT3DおよびCGNSのワークフローを基盤とし、最新の開発内容には、構造化および非構造化CGNSデータへの専用サポート、より豊富な派生場および式、ならびに強化された可視化制御が含まれます。
本講演の中心的な部分は、EPPICがCFDのポストプロセッシングにおける計算負荷にどのように対処しているかに焦点を当てています。並列処理によりシミュレーションの読み込みや解析項目の作成が高速化され、クライアント/サーバーアーキテクチャにより、解析をローカルまたはリモートサーバー上で実行することが可能になります。実践的な例を通じて、流れの可視化や過渡解析を、プロット、表、およびエクスポートされた結果と結びつけます。また、スクリプト機能、AIを活用した解析、およびVTKファイルのサポートに関する計画についても議論します。

15:40—15:55
LIVE!Q&A Chat

EPPICアドオンソフトウェア「Turbo Reporter」の機能と開発最新情報

技術一部 部長 湯浅 厚志

Turbo Reporter

CFDシミュレーションによるターボ機械の空力・水力性能評価では、規定の流量におけるブレード周りの速度や流れの方向の妥当性、損失や不安定現象の有無などを確認するために3次元流れ場だけでなく、入口・出口断面や等スパン・等ピッチ断面、線図表示など様々な角度から流れを評価し、現象が性能にどう結びついているかを判断する必要があります。
ヴァイナスでは、これらのターボ機械特有のポストプロセスを設定・自動化するターボ機械CFD解析結果自動レポートシステム「Turbo Reporter」の開発とEPPICへの実装を進めており、その最新情報を紹介いたします。

15:55—16:05
BREAK

休憩

16:05—16:35
LIVE!Q&A Chat

VFBasis2.2による非定常流れのモード解析と事例紹介

技術一部 博士(情報科学) 豊田 篤

VFBasisEPPICHELYX

VFBasisは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したPOD/DMD技術を基に、株式会社ヴァイナスが製品化した解析ソフトウェアです。本発表では、自動車周りの空力変動や換気扇の騒音源特定への適用事例を通じて、非定常CFDデータから支配的な流体変動を抽出及び可視化し、現象の理解や設計改善につなげる活用方法をご紹介します。さらに、データリダクション、CGNS対応、モード再構成、任意物理量解析など、VFBasis2.2で拡張された機能についてもご説明します。

<海外開発元・ユーザー発表についてご案内> 海外開発元・ユーザーからの発表は英語による録画講演で、日本語による字幕の解説が入ります。

  • ※ライブならびに録画による講演の再配信予定はございません。開催期間中のみの配信となります。
  • ※講義の一部または全体を録音、録画、撮影、画面のキャプチャなどは禁止させていただきます。
  • ※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
  • ※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
DAY2

2026年10月22日(木) 13:00〜

高機能CFDシステム・ターボ機械設計システム

13:00—13:20
LIVE!Q&A Chat

ターボ機械設計を革新するターボ機械三次元モデラーCFturbo 2026.R2

技術二部 部長 山本 幸広

CFturbo

ターボ機械三次元モデラー「CFturbo」は設計緒元と基本的な設計理論に基づいてコンセプト設計を行い、その結果として3次元形状モデルを出力するモデラーです。ソルバーや最適化ソフトウェア等との連携に優れ、ターボ機械のパラメータ検討を効率的に行うことが可能です。ここでは「CFturbo」の概要と適用事例、ならびに弊社によるターボ機械最適設計エンジニアリングサービスを紹介いたします。

13:20—13:50
ドイツ CFturbo社 シニアサイエンティスト Oliver Velde, Dr.-Ing.
LIVE!Q&A Chat

CFturboをベースとしたサイドチャネルポンプの包括的な設計手法の適用例

ドイツ CFturbo社 シニアサイエンティスト Oliver Velde, Dr.-Ing.

CFturboAnsys CFXSimerics MP

ターボポンプの設計理論は確立されており、産業界で広く採用され、非常に良好な成果を上げています。しかし、サイドチャネルポンプの設計については、設計手法は知られているものの、同様の状況とは言えません。その理由は、公開されているデータが少なく、社内の経験や試行錯誤に基づくため、それらの手法の精度は限定的であり、包括的ではないからです。
既知の手法を改善するためには、設計空間探索手法を、パラメトリック形状モデリングおよび高精度CFDシミュレーションと組み合わせて体系的に活用することができます。本発表では、感度解析・最適化・サロゲートモデリングといったCAEツールの活用方法、ならびに確立された設計理論を改良して幅広い運転点に対応するサイドチャネルポンプの設計手法を導出する方法について、具体例を提示します。

13:50—14:05
LIVE!Q&A Chat

EPPICアドオンソフトウェア「Turbo Reporter」の機能と開発最新情報

技術二部 部長 山本 幸広

Turbo Reporter

CFDシミュレーションによるターボ機械の空力・水力性能評価では、規定の流量におけるブレード周りの速度や流れの方向の妥当性、損失や不安定現象の有無などを確認するために3次元流れ場だけでなく、入口・出口断面や等スパン・等ピッチ断面、線図表示など様々な角度から流れを評価し、現象が性能にどう結びついているかを判断する必要があります。
ヴァイナスでは、これらのターボ機械特有のポストプロセスを設定・自動化するターボ機械CFD解析結果自動レポートシステム「Turbo Reporter」の開発とEPPICへの実装を進めており、その最新情報を紹介いたします。本セッションでは併せてターボ機械最適設計での連携など実務上の利用形態について示します。

14:05—14:15
BREAK

休憩

14:15—14:35
LIVE!Q&A Chat

OpenFOAMをベースとしたCFD統合パッケージソフトウェア「HELYX v4.6」とアドオンモジュール「HELYX-Adjoint」のご紹介

技術一部 技監 博士(理工学) 川口 暁生

HELYXHELYX-Adjoint

「HELYX」はOpenFOAMをベースに、設計現場でのCFD解析のために開発された統合パッケージソフトウェアです。OpenFOAMを現場で使う上でのハードルとなっているソルバの安定性の向上、メッシュ生成能力の強化、簡単に扱うことのできるGUIの搭載など、多くの点が改良されています。最新の「HELYX v4.6」で搭載された最新機能、アドオンモジュールであるトポロジ最適化ツール「HELYX-Adjoint」の概要、特長についてご紹介します。

14:35—15:05
英国 ENGYS社 営業およびマーケティング責任者  Mr. Lisandro Maders
録画配信Q&A Chat

HELYX 最新バージョン、V4.6新機能のご紹介

英国 ENGYS社 営業およびマーケティング責任者  Mr. Lisandro Maders

HELYXHELYX-Adjoint

HELYX® バージョン4.6.0のリリース内容について発表します。このメジャーアップデートでは、化学反応、自動化、および使いやすさに重点を置いており、Chemkin反応インポート機能を備えた有限速度化学モデル用の新しいインターフェース、燃焼モデル、および乱流と化学反応の相互作用が導入されています。自動化機能は、Pythonベースのプラグインおよびバッチレポート作成に対応した新しい「HELYX Plugin Manager」によって拡張されました。メッシュ生成機能には、壁面近傍層の制御や薄肉シェルの押し出しオプションが新たに追加され、ソルバーでは、マルチリージョン流体ソルバー、ストール付近で動作するコンプレッサー向けの新しい境界条件、および多層メッシュにおけるAMG収束性の改善が含まれています。ポスト処理機能には、表面統計計算ツール、強化されたSurface LICツール、および新しい3Dレンダリングオプションが追加されました。

15:05—15:35
録画配信Q&A Chat

HELYX ユーザー適用事例のご紹介
都市汚染物質拡散に関する効率的なスケール分解シミュレーションに向けて

英国 ENGYS社
デンマーク Ramboll社
ブルガリア SoftSim Consult社の共著

発表:英国 ENGYS社 営業およびマーケティング責任者  Mr. Lisandro Maders

HELYXHELYX-Adjoint

本研究内容は、東京工科大学厚木キャンパスで行われたAIJケースMの風洞実験に対して、HELYXを用いて評価したものです。同じケースにおいて、RANSはFAC2 = 0.60、R = 0.693に達するのに対し、LESではFAC2 = 0.87、R = 0.982となりました。評価した3つのRANSモデル(k-ω SST、実現可能k-ε、SSGレイノルズ応力)は、LESとの不一致と同様に互いに大きな不一致を示し、風向を±5°回転させると、不整合となる観測点が変化しました。1つの外部補正項(通常は3つ)で収束します。圧力・速度ブロック結合型の陰解法は、分離型SIMPLEと比較してLESの計算時間を30%から43%短縮しつつ、平均濃度における精度を維持することが示されました。

15:35—15:45
BREAK

休憩

15:45—16:05
LIVE!Q&A Chat

CRUNCH CFD v3.5.0の紹介

技術一部 部長 湯浅 厚志

CRUNCH CFDFidelity Pointwise

CRUNCH CFDは、米国NASA・国防総省からの要求に応え、従来の汎用ソルバでは解析困難な流体現象を解くために開発された流体解析ソルバです。超臨界を含む実在流体の状態変化を考慮し、相変化、燃焼、極低温水素のキャビテーションを高精度で解析できます。車体/航空機の空力についても、超音速から低速まで全速度をカバーしつつ安定に収束解が得られるロバストなソルバ技術が特長です。航空宇宙、カーボンニュートラルに取り組む重工、各種機械など広い技術領域で活用頂けるCRUNCH CFDとその事例をご紹介します。

16:05—16:35
米国 CRAFT Tech社 副社長 Ashvin Hosangadi, Ph.D.
録画配信Q&A Chat

CRUNCH CFDのFlamelet/Progress Variableフレームワークによる燃焼不安定性シミュレーションの高速化

米国 CRAFT Tech社 副社長 Ashvin Hosangadi, Ph.D.

CRUNCH CFDFidelity Pointwise

燃焼不安定性の解析は、推進システムの設計において、依然として最も計算負荷の高い課題の一つです。
本講演では、従来の有限速度化学反応シミュレーションに比べて大幅に少ない計算コストで燃焼ダイナミクスを高精度に予測することを可能にする、CRUNCH CFDの最新の進展について紹介します。
動的な圧力環境に対応するための拡張を施したFlamelet/Progress Variable(FPV)定式化をロケット燃焼器における困難な燃焼不安定性問題に適用し、非定常燃焼を支配する主要な物理現象を維持しながら、大幅な計算高速化を実現しています。
検証結果として、自己励起型の接線方向不安定性を示す、3次元・9エレメントのガス-ガスせん断同軸インジェクタ構成を対象とした解析結果を紹介します。
高忠実度の有限速度化学反応シミュレーションおよび実験データとの比較により、不安定性の周波数と振幅について非常に良好な一致が得られることを示します。さらに、支配的な横方向燃焼モードについても、基準となる結果に対して数%以内の精度で予測できることを示します。
FPVアプローチは、燃焼不安定性に関係する重要な挙動を捉えながら、計算コストを大幅に削減することができます。
これにより、より長時間のシミュレーション、より広範な設計検討、そしてより迅速なエンジニアリング上の意思決定が可能になります。
本講演では、低コストかつ高忠実度の燃焼ダイナミクスモデリングを推進システム開発に適用するための手法、その検証方法、および実用上のメリットについて概説します。

<海外開発元・ユーザー発表についてご案内> 海外開発元・ユーザーからの発表は英語による録画講演で、日本語による字幕の解説が入ります。

  • ※ライブならびに録画による講演の再配信予定はございません。開催期間中のみの配信となります。
  • ※講義の一部または全体を録音、録画、撮影、画面のキャプチャなどは禁止させていただきます。
  • ※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
  • ※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
DAY3

2026年10月23日(金) 13:00〜

AI最適 / 計算高速化 / 多目的最適 / HPC利用効率化

13:00—13:20
LIVE!Q&A Chat

AI/機械学習を利用した最適化エンジン OASIS AI 2022.1 のご紹介

技術三部 部長 森本 賢治

OASIS AI

OASIS AI は、AI/機械学習を活用し、少ない試行回数で良好な設計案を導く最適化エンジンです。多様な最適化手法を統合することで、アルゴリズムの選択やパラメータ調整を不要とし、最適化の専門知識がなくても効率的な最適設計探査を実現します。また、CAEツールなどに組み込めば、ツールにAI最適化機能を追加でき、設計作業の効率化を図れます。本発表では、OASIS AI の特長と主な機能をご紹介します。

13:20—13:50
カナダ Empower Operations社 MANAGING DIRECTOR Mike Sheh, Ph.D.
録画配信Q&A Chat

AIを活用したエンジニアリングプロセスで、より良いソリューションをより速く

カナダ Empower Operations社 MANAGING DIRECTOR Mike Sheh, Ph.D.

OASIS AI

経験の浅いエンジニアでも、AIの助けでベテランのように最適な設計にたどり着けるでしょうか。本発表では、Empower Operations社がこの1年で進めてきた、AIによる設計探索と意思決定支援の取り組みをご紹介します。シミュレーションツールに組み込める探索・サロゲートモデル・AIエージェントのライブラリと、大規模言語モデルとの対話で結果を読み解く仕組みを、Moldex3Dによる射出成形のゲート位置最適化の事例でご説明します。あわせて、50社以上が競ったABB社のDesign-to-Costチャレンジでの優勝や、他社製品への採用事例についてもお話しします。

13:50—14:20
LIVE!Q&A Chat

Sculptor 4.1のご紹介

技術一部 畠山 恵美

Sculptor

Sculptor は現在も随時開発が続けられています。使用者の意見を柔軟にとりいれ、新機能が追加されております。Sculptorの基本機能から新機能までをご紹介いたします。

14:20—14:30
BREAK

休憩

14:30—14:50
LIVE!Q&A Chat

多目的最適設計探査システム iDIOS-CHEETAH V4 のご紹介

技術三部 部長 森本 賢治

iDIOS-CHEETAHCHEETAH/RiSPM

iDIOS-CHEETAHは、JAXA宇宙科学研究所で開発された多目的進化計算アルゴリズム「CHEETAH/R」と散布図行列可視化ツール「iSPM」を搭載した最適設計探査システムです。複数の目的関数や厳しい制約条件を持つ最適化問題を安定的かつ高速に探査でき、結果は散布図行列でインタラクティブに確認し変数間の関連性を把握できます。さらに、AI連携のAdvisor機能が評価レポートによる結果診断やAIチャットQ&Aに対応します。本発表では、iDIOS-CHEETAH の特長と主な機能をご紹介します。

14:50—15:10
LIVE!Q&A Chat

HPC活用を支える計算高速化・システム開発サービスのご紹介

プロジェクト推進部 橋場数宏

HPCアプリケーション開発SMSCCNV

弊社のHPCアプリケーションサービスは、計算高速化・システム開発・クラウドコンピュータ利用支援を中心に推進しています。計算高速化は、数値計算プログラムの開発や高速化などのコンサルティングサービスです。システム開発は、お客様の業務フローを効率化するための自動化やシステム構築サービスです。クラウドコンピュータ利用支援では、HPC計算資源を活用するためのサービスを展開します。本セッションでは、お客様のHPC環境を効率的に活用するためのソリューションと最新のHPC関連サービスについてご紹介します。

15:10—15:40
録画配信Q&A Chat

OpenCode+オープンLLMと商用AIエージェントの比較:オープンLLMによるOpenMP/OpenACC化支援

公益財団法人 計算科学振興財団 CTO 兼 共用専門員 兼 研究部門主任研究員 博士(工学) 西川 武志 様

HPCアプリケーション開発CCNV富岳OpenCodevLLM

機密上、自社コードを商用AIに渡せない企業は多いです。オンプレミス環境のOpenCodeとオープンLLMでOpenMP/OpenACC化を試み、商用AIエージェントとの差と使いどころをご紹介します。

15:40—15:50
BREAK

休憩

16:50—17:00
LIVE!Q&A Chat

閉会の挨拶

株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦

<海外開発元・ユーザー発表についてご案内> 海外開発元・ユーザーからの発表は英語による録画講演で、日本語による字幕の解説が入ります。

  • ※ライブならびに録画による講演の再配信予定はございません。開催期間中のみの配信となります。
  • ※講義の一部または全体を録音、録画、撮影、画面のキャプチャなどは禁止させていただきます。
  • ※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
  • ※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。