講演の見どころ

本年もヴァイナスユーザー会「VINAS Users Conference 2017」を10月12日(木) ・13日(金)に開催いたします。コンファレンスの"見どころ"をマーケティング室よりご紹介させて頂きます。

オープニングと基調講演・特別講演の見どころ

【オープニング】 [DAY 1 ホールA・B/9:30-9:50]
次世代の最適設計とCAEの運用課題に応えるヴァイナスのソリューション

株式会社ヴァイナス 代表取締役 藤川 泰彦

大規模化する解析や多目的最適設計に対する業務効率化やコスト削減を実現する  最新製品やサービスを紹介する。

【基調講演】[DAY 1 ホールA・B/9:50-10:50]
AI創薬の現状と可能性

京都大学大学院医学研究科 教授 奥野 恭史様

産学連携コンソーシアムの取り組みを中心に、スパコンやAIなどの先端計算技術の創薬の可能性についてご講演。

【特別講演】[DAY 1 ホールA/17:45-18:20]
大規模乱流解析プログラムFFBの高速化とLattice Boltzmann法に基づく、直接乱流解析プログラムFFXの開発

東京大学生産技術研究所 教授 加藤 千幸様

大規模解析の実用化を進めるために研究開発を進めている、FFBの高速化や機能強化、また、LBM法に基づく新たなコード(FFX)の開発計画と開発状況をご講演。

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CFD(オープンソースソルバとプリ・ポストプロセッシング) [DAY1 ホールA] の見どころ

  • ヴァイナスの高速計算コンサルティングサービス関連では、弊社が展開する、数値計算コードの高速化・高機能化サービスの他に高速・高安定な線形ソルバライブラリ『Super Matrix Solver』やHPCアプリケーションの運用受託サービス『VECAMS』を発表
  • 高速計算・システム開発・クラウド・AIなどのHPC技術サービス関連では、自社開発の高速線形ソルバやクラウドコンピュータ利用支援システム、高速計算コンサルティングや設計業務を自動化するシステム開発など、数々のスパコンやHPCでの研究・開発により培ってきた弊社技術サービスと取組みを発表
  • クラウドコンピュータの設計利用と高速ファイル転送関連では、HPCでのジョブ実行や高速なファイル転送、利用情報の統括的な管理など、クラウドやHPCの利用・管理を支援しCAE業務効率化を実現する弊社ソリューションを発表
  • 公益財団法人 先端医療振興財団様からは、計算に精通していない研究者でも容易にHPCを利用した高度な創薬計算が実行できるGUIベースの創薬アプリケーション「K4」のご紹介
  • 名古屋大学 情報基盤センター様からは、データサイエンス支援サービスと、AIを利用した数値計算ライブラリのパラメータ自動チューニングの研究についてご紹介
  • 東電設計株式会社様からは、液状化による被害予測プログラムに弊社製品の『Super Matrix Solver』を適用し、送電鉄塔-基礎-地盤の3次元連成動的解析を10倍以上高速化された事例をご紹介
  • 立教大学 理学部様からは、量子化学計算プログラムABINIT-MPの開発状況と計算事例、OakForest-PACSでの性能などについて、機械学習との連携も絡めてご紹介
  • 特定国立研究開発法人 理化学研究所計算科学研究機構様からは、分子動力学シミュレーションプログラムGENESISの開発状況ならびに最新の機能や創薬への応用、京コンピュータでの性能などについてご紹介

▼詳細はこちら
/ugm2017/program.html

最適設計・ワークフローマネジメント [DAY1 ホールB] の見どころ

  • ヴァイナスの最適化ソリューションでは、最適設計のためのソリューションとして国内研究機関で開発された高速多目的最適探査アルゴリズム、ワークフロー機能を統合したヴァイナス開発製品「iDIOS V1:イディオス」を発表
  • TURBOdesign Suite関連では、モジュール間の連携機能が強化され設計作業効率が向上したTURBOdesign Suite6.3の概要と、コンサルティングサービスについて発表
  • OCC-Expert/Sculptor関連では、開発元Optimal Solutions Software社により海外での二輪車・航空関連分野の適用事例(プラット&ホイットニー、カミンズハーレーダビッドソン)をご紹介
  • ドイツebm-papst St. Georgen社様からは、非圧縮性流れ場を想定したファン翼設計ワークフローを使った自動設計により高精度CFDを使い検証した事例をご紹介
  • ダイキン工業株式会社様からは、業務用空調機の室内機で多く使われているターボファンをTURBOdesign1で設計することにより大幅な効率の改善した事例をご紹介
  • 特定国立研究開発法人 理化学研究所/神戸大学大学院システム情報学研究科様からは、階層直交格子に基づくデータ構造を、流体、構造、化学反応、音等の現象に統一的に適用した統合シミュレーションフレームワークCUBEの開発状況をご紹介
  • 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構様からは、HPCI戦略プログラム「分野4次世代ものづくり」のもと、開発された多目的設計探査ソフトウェアCHEETAHと宇宙科学分野での利用事例をご紹介
  • マツダ株式会社様からは、CHEETAHを用い複数車種、複数性能の多制約大規模変数の最適化問題において効率的に、目的関数間のパレートフロンティアを探査した  事例をご紹介

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/ugm2017/program.html

分子科学・クラウドコンピューティング [DAY1 ホールC] の見どころ

  • ヴァイナスの高速計算コンサルティングサービス関連では、弊社が展開する、数値計算コードの高速化・高機能化サービスの他に高速・高安定な線形ソルバライブラリ『Super Matrix Solver』やHPCアプリケーションの運用受託サービス『VECAMS』を発表
  • 高速計算・システム開発・クラウド・AIなどのHPC技術サービス関連では、自社開発の高速線形ソルバやクラウドコンピュータ利用支援システム、高速計算コンサルティングや設計業務を自動化するシステム開発など、数々のスパコンやHPCでの研究・開発により培ってきた弊社技術サービスと取組みを発表
  • クラウドコンピュータの設計利用と高速ファイル転送関連では、HPCでのジョブ実行や高速なファイル転送、利用情報の統括的な管理など、クラウドやHPCの利用・管理を支援しCAE業務効率化を実現する弊社ソリューションを発表
  • 公益財団法人 先端医療振興財団様からは、計算に精通していない研究者でも容易にHPCを利用した高度な創薬計算が実行できるGUIベースの創薬アプリケーション「K4」のご紹介
  • 名古屋大学 情報基盤センター様からは、データサイエンス支援サービスと、AIを利用した数値計算ライブラリのパラメータ自動チューニングの研究についてご紹介
  • 東電設計株式会社様からは、液状化による被害予測プログラムに弊社製品の『Super Matrix Solver』を適用し、送電鉄塔-基礎-地盤の3次元連成動的解析を10倍以上高速化された事例をご紹介
  • 立教大学 理学部様からは、量子化学計算プログラムABINIT-MPの開発状況と計算事例、OakForest-PACSでの性能などについて、機械学習との連携も絡めてご紹介
  • 特定国立研究開発法人 理化学研究所計算科学研究機構様からは、分子動力学シミュレーションプログラムGENESISの開発状況ならびに最新の機能や創薬への応用、京コンピュータでの性能などについてご紹介

▼詳細はこちら
/ugm2017/program.html

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開催会場:東京コンファレンスセンター