CFDプリ・ポストプロセス/最適設計・ワークフロー・SDM   ターボ機械最適設計とオープンCFDソルバ/HPCクラウドコンピューティングと高速計算技術   FieldView・Pointwise・Phoenixワークショップ/TOSCAワークショップ
CFDプリ・ポストプロセス ターボ機械最適設計とオープンCFDソルバ
FieldView/TURBOdesign ワークショップ 10月9日(水)
Pointwise ワークショップ 10月9日(水)
Phoenix/HELYX ワークショップ 10月9日(水)
最適設計・ワークフロー・SDM HPCクラウドコンピューティングと高速計算技術
最適設計・ワークフロー・SDM プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 - 10:00
【オープニング】(ホールAより中継)
クラウドサービスを活用した新しい設計スタイル
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
 
10:00 - 10:15
ヴァイナスの軽量化コンサルティングの紹介
弊社 取締役 マーケティング部 部長 杉野 徹
自動車・自動車部品や重工業をはじめとした様々な業界で実績を持つ、ノンパラメトリック構造最適設計システムTOSCAを利用した弊社の軽量化コンサルティングサービスの概要と特長を紹介します。
TOSCA軽量化コンサルティング
10:15 - 10:40
【協賛社発表】
ダッソー・システムズのSimulation戦略
ダッソー・システムズ株式会社
SIMULIA事業部 ディレクター 岩本 康栄 様
TOSCA
ダッソー・システムズのリアリスティックシミュレーションブランドであるSIMULIA事業部より、最新のSimulationポートフォリオの紹介とともに今後のSimulation戦略をご紹介します。
10:40 - 11:10
構造最適化ソフトSIMULIA TOSCA Structure 8.1の紹介
(原題:“Structural Optimization with SIMULIA TOSCA Structure 8.1”)
ドイツDassault Systems社
シムリア最適化事業部 テクニカルディレクター Mr. Chavdar Georgiev
TOSCA
日々製品への要求は高まり、企業はグローバル競争の中、生産性と開発力向上の加速を迫られています。SIMULIA TOSCA Structureは、軽量かつ高剛性、高耐久性を揃えた信頼性の高い設計案を短期間で確実に得るために非常に高機能な、業界トップクラスの最適化技術を提供します。
11:10 - 11:40
ノンパラメトリック最適化を活用した軽量化コンサルティング事例の紹介
弊社 技術一部 構造最適設計Gr. 宝亀 佑介
弊社は長きにわたりノンパラメトリック最適化技術を軽量化設計に活用し、国内の自動車・重工業・産業機械等の分野において、設計コンサルティングサービスを展開してまいりました。本セッションでは国内適用事例と構造最適設計コンサルティングサービスについて紹介いたします。
TOSCA軽量化コンサルティング
11:40 - 12:10
自動車ナックル軽量化のためのノンパラメトリック最適化技術の導入事例
株式会社リケン
技術管理部 鋳造技術開発室 室長 アナン チャクラワラ様
TOSCA軽量化コンサルティングANSYS
我々自動車部品メーカーを取り巻く環境は世界規模で競争が激化し、お客様のより早く、より軽くという要望に応えなければなりません。そこで我々はCAEと連携したノンパラメトリック最適化技術に注目しました。今回はヴァイナス軽量化コンサルティングを利用した導入成功事例をご紹介します。
12:10 - 13:30 昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
13:30 - 13:55
【協賛社発表】
複合領域解析ソルバーMSC Nastranの新展開
~組み込み型疲労解析への拡張~
エムエスシーソフトウェア株式会社
MSC Nastranソリューション担当 ディレクター 葉 高文 様
MSC Nastran
MSC Nastranは、エンジニアリング上の種々の課題を解決するために様々な先進的な汎用解析技術を一つの環境に統合した複合領域解析と最適化のプラットフォームへと進化しています。本講演では、新たに開発された複合領域解析機能の一つとして、現状CAEベースの疲労解析プロセスを大幅に改善できる組み込み型疲労解析ソリューションについてご紹介いたします。
13:55 - 14:15
大規模CADデータ変換修正ツール最新版TransMagic R11の紹介
弊社 技術一部 構造最適設計Gr. 峯村 貴央
TransMagic R11の新モジュールMagicHealは、CADデータの修復、分析、編集機能を更に強化し、CAE-CFDでの使い勝手が向上いたしました。本セッションでは、TransMagic R11の特長と新機能をご紹介します。
TransMagicCATIANX/UnigraphicsPro/ENGINEERAutodesk InventorSolidWorksその他
14:15 - 14:40
Phoenix V11.2と今後の製品開発計画の紹介
弊社 プロジェクト推進部 Phoenix Gr. 鈴木 信行
Phoenixを利用した最適設計ワークフローの概要をV11.2で搭載された新機能、ならびに従来のパッケージングを見直した解析エンジニアを中心として利用する、ModelCenter Dekstop、シミュレーションデータ管理やWEBを利用した解析業務の設計者展開を実現するModelCenter Serverについてご紹介します。
Phoenix
14:40 - 15:20
全てのエンジニアリング組織に有効なPhoenix社ツールの展開
(原題:“Deploying Phoenix Integration Tools to Benefit the Entire Engineering Organization”)
米国 Phoenix Integration社
テクニカル・ビジネスデベロップメント ディレクター Scott Ragon, Ph.D.
Phoenix
本プレゼンテーションでは、Phoenix社の提供する統合化ツール、ModelCenter DesktopとModelCenter Serverを全てのエンジニアリング組織へ展開する方法とそのメリットについて紹介します。また、顧客のケーススタディも合わせて発表いたします。
15:20 – 15:35 コーヒーブレイク および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
15:35 - 16:15
航空宇宙領域でのPhoenix適用事例紹介
(原題:“Phoenix Customer Examples”)
米国 Phoenix Integration社
テクニカル・ビジネスデベロップメント ディレクター Scott Ragon, Ph.D.
Phoenix製品の導入事例研究と実例を、ロッキードマーティン社、NASA ジェット推進研究所、エアバス社とその関連会社であるエロリア社における、ワークフローを利用した設計自動化、モデルベース・システムズ・エンジニアリング、そしてエンジニアリング・データ管理について発表します。
PhoenixNastranFatigueABAQUSMatlabAdams
16:15 - 16:45
Phoenix Suiteによるロケット飛行経路評価とシステム設計への取組み
独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
宇宙輸送系システム技術研究開発センター 主任開発員 大坊 俊彰 様
Phoenix
JAXAでは、ロケットの飛行計画に用いる各評価解析ツールを開発しPhoenix Suiteにより統合することで、打上げ事業者での効率の良い運用を実現しています。また、JAXAによる種々の研究開発および安全評価解析についても説明します。
16:45 - 17:25
【特別講演】
いま世界で起きているシステム開発方法論の革新
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 白坂 成功 様
MBSE
世界ではシステム開発のアプローチが大きく変わり始めている。本講演では、現在世界で行なわれはじめている最新のシステム開発方法論として、システムズエンジニアリングやMBSEの最新動向をご紹介する。
17:25 - 17:30 ブレイク
基調講演(ホールAより中継)
17:30 – 18:30
製造業におけるものづくりと価値づくりのマネジメント:コア技術と意味的価値の重要性
一橋大学イノベーション研究センター
センター長・教授 延岡 健太郎 様
優れたものづくりだけでは、利益に結びつく価値づくりができにくくなりました。価値づくりを可能にするためには、模倣されない独自のコア技術の構築と、真に高い顧客価値(意味的価値)の創出が求められます。
懇親会
18:30 – 20:30
皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

参加登録申込み

<DAY 1>2014年10月09日(木)の申込受付は10月08日(水)15:00で終了致します。

CFDプリ・ポストプロセス プログラム
9:00 – 9:30 受付
9:30 - 10:00
【オープニング】
クラウドサービスを活用した新しい設計スタイル
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
 
10:00 - 10:15
FieldView 14によるクラウドコンピューティング環境を利用した効率的な可視化処理手法の紹介
弊社 技術一部 プリ・ポスト技術Gr. 澤 芳幸
FieldView14では、噴霧解析などの粒子表示処理の大幅な高速化、マルチウィンドウによる比較・詳細表示機能などの新機能が搭載され、可視化処理工数の更なる削減が可能になりました。本セッションでは、中規模~大規模解析データの並列可視化処理をクラウドコンピューティング環境で実行するワークフローの構築手法など、FieldViewを利用したクラウド環境における効率的な可視化手法をご紹介します。
FieldView
10:15 - 10:55
流体解析におけるFieldViewの成果と今後の展望
(原題:“FieldView and Fluid Dynamics: From 1991 to 2035”)
米国Intelligent Light社
創業者・ゼネラルマネージャー Mr. Steve M. Legensky
FieldView
当初、FieldViewはスーパーコンピューターCray2で当時としては大規模である200万メッシュという解析データの可視化を実現しました。我々は当初から、大規模データに対する取り組みを行っており、今後のコンピューティング性能の向上によって、可視化とデータマネージメント機能の開発に取り組んでおります。
10:55 - 11:35
自動車業界におけるCFDデータの可視化処理プロセスの改善
(原題:“Pushing the Limits of CFD Post-processing in the Auto Industry”)
米国Intelligent Light社
FieldView プロダクトチーフ Mr. Yves-Marie Lefebvre
FieldView
非常に厳しい制約の中でも、自動車業界の技術者は複雑で大規模なCFD解析の限界に調整しています。今回、3つの事例をとおして、FieldViewの技術が、既存のハードウェアをアップグレードすることなく、処理速度を向上し、インタラクティブな操作を可能にすることをご紹介いたします。
11:35 - 12:05
自動車における空力解析の結果処理の課題と展望
スズキ株式会社
四輪プラットフォーム設計部 風洞解析課 課長 橋爪 祥光様
FieldViewSCULPTORSCULPTORFFR-AEROICON-CFD
自動車の空力解析は、高精度化が要求されており、数億から十数億メッシュの計算がなされています。さらに、計算は非定常解析であり、その計算結果データはテラバイトに及びます。この膨大なデータの結果処理について考えます。


12:05 - 13:25 昼休憩 および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
13:25 - 13:40
Pointwise V17.2による高精度メッシュ生成技術とヴァイナスでのメッシュ生成コンサルティングサービス
弊社 技術一部 プリ・ポスト技術Gr. 鈴木 洋之
Pointwise V17.2では境界層自動メッシュ生成機能T-REXの拡張により、これまで難関であった境界層ヘキサメッシュが自動生成で簡単に生成できるようになりました。この新しいT-REXの概要と合わせて、ヴァイナスでの17年にわたる実績をもつ、高精度CFD解析のためのメッシュ生成コンサルティングサービスをご紹介します。
Pointwise
13:40 - 14:20
高精度CFD解析へ幅広く対応する高度メッシュ生成テクノロジー
(原題:“Expanded Meshing Flexibility for Higher Fidelity Simulations”)
米国Pointwise社
副社長 Dr. Richard J. Matus
Pointwise
Pointwiseでは、T-REXによる境界層自動メッシュ生成のヘキサ要素への対応やオーバーセットメッシュ技術の拡張により幅広いタイプのメッシュ生成を可能としています。これらの技術が設計・開発・研究現場でどのように活用されているかを、ケーススタディを交えてご紹介します。
14:20 - 15:00
宇宙打ち上げ脱出システムの空力解析への挑戦
(原題:“The challenges of spacecraft launch abort aerodynamic analysis”)
米国NASA(National Aeronautics and Space Administration)
先端航空科学CFDブランチ 航空宇宙工学エンジニア Mr. Darby J. Vicker
Pointwise
宇宙船打ち上げ脱出システムの解析では、シミュレーションモデルの構築で様々な検討が必要です。特に膨大な設計解析パラメータを用いて空力特性を解明するために、多くの困難が待ち受けていました。今回の発表ではこのモデル構築におけるこれまでの取り組みと成果について紹介します。
15:00 – 15:15 コーヒーブレイク および デモ ※5Fホワイエにてショートプレゼンテーションを実施します。
15:15 - 15:45
エンジニアリング分野におけるHPC活用と大規模解析
千代田化工建設株式会社
高度プロセス解析ユニット 石川 恭司 様
FieldViewPointwiseCCNVOpenFOAMANSYS_Fluent
プラントエンジニアリング分野において、HPC利用による大規模・高精度の解析が可能となり技術のブレークスルーをもたらしている。本発表では、石油・化学、天然ガス液化等のプラントを対象とした大規模解析の検討事例を紹介します。


15:45 - 16:15
曳航水槽試験と同等な精度と信頼性を有するCFD技術の開発
一般財団法人日本造船技術センター
技術開発部 設計システム開発課 課長 博士(工学) 西川 達雄 様
FieldViewPointwiseFrontFlow/blue
世界で初めて数百億格子を用いた船体周り流場の準直接計算に成功しました。現在、本計算用にPointwise新機能「T-REX境界層ヘキサメッシュ自動生成機能」の適用可能性を調査しています。
16:15 - 16:45
LPTlib – 大規模並列粒子計算ライブラリの開発
独立行政法人理化学研究所 計算科学研究機構
可視化技術研究チーム チームリーダー 小野 謙二 様
FieldView高速計算コンサルティングCCNVFrontFlow/Violet Cartesian
領域分割型の並列流体計算と併用する、スケールする粒子追跡アルゴリズムを提案する。ほぼ完全な計算負荷バランスと通信隠蔽を実装し、高いスケーラビリティが期待できる。講演では、手法の概要と計算結果を紹介する。

16:45 - 17:25
【特別講演】
大規模流体解析の産業応用~現状と今後の展望~
東京大学生産技術研究所
教授 加藤 千幸 様
FieldViewPointwiseFrontFlow/blue
スーパーコンピュータの性能向上には目覚ましいものがあり、数年後には産業界でも1ペタフロップス級の計算機を用いた大規模計算が可能になるものと期待されている。本講演では大規模LES解析の最新結果を紹介するとともに、その将来像を展望する。
17:25 - 17:30 ブレイク
基調講演
17:30 – 18:30
製造業におけるものづくりと価値づくりのマネジメント:コア技術と意味的価値の重要性
一橋大学イノベーション研究センター
センター長・教授 延岡 健太郎 様
優れたものづくりだけでは、利益に結びつく価値づくりができにくくなりました。価値づくりを可能にするためには、模倣されない独自のコア技術の構築と、真に高い顧客価値(意味的価値)の創出が求められます。
懇親会
18:30 – 20:30
皆様の情報交換の場として是非ご参加ください。
●会場:東京コンファレンスセンター・品川 5 F ホワイエ(大ホール前)
※尚、手配の都合上、ご出欠を参加お申込時にお知らせ下さい

発表で使用されるソフトウェアとサービス ※五十音順

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

参加登録申込み

<DAY 1>2014年10月09日(木)の申込受付は10月08日(水)15:00で終了致します。

フリー体験コーナー&サポートコーナー プログラム
DAY 1&DAY 2
10:30 – 17:00
サポートコーナーイメージ写真

サポートコーナーイメージ写真
対象ソフトウェア:
Pointwise、FieldView、ICE Reporter、TurboReporter、T-REX Master、BladeMaster、Helyx-SAS、SCULPTOR、TURBOdesign、V-FaSTAR、Phoenix、TransMagic、CCNV
弊社CFD/CAEソフトウェアの最新バージョンを実際に操作しながらご体験いただけます。また、下記体験メニューをご用意致しましたのでお気軽にお越しください。また、弊社技術スタッフが常駐しておりますので、日頃のご利用での疑問などサポートも承ります。
※会場はいつでも入退場自由です。

【体験メニュー】
・FieldView 14によるマルチウィンドウと最新可視化技術を体験
・Pointwise V17.2による
    -T-REX(境界層ハイブリッドメッシュ自動生成)
    -GridgenからPointwiseへの移行体験
・最新版TURBO design Suite 5.2.3によるターボ機械設計体験
・SCULPTOR V3.5のShape Matching (モーフィングと最適化を利用したメッシュ形状の合せ込み) 体験
・TransMagicR10/R11による3D-CADデータのリペア&変換体験
・クラウドゲートウェイ CCNV V1.4(最新版)の操作体験