●会場:5F
大ホールA |
9:30
- 10:00
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最適設計へのアプローチの方法
株式会社ヴァイナス 代表取締役社長 藤川 泰彦
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テーマ:オープンソース CFD
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10:00
- 10:30
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マルチフィジックス流体シミュレーション
北海道大学
大学院工学研究科 機械宇宙工学専攻 教授 大島 伸行 様
乱流、反応流、混相流など流体に伴う様々な物理現象が問題をより困難にしている。
これらの連成流れ現象に対して、ソフトウェア“ FrontFlow”により開発してきたモデリング、計算手法を紹介し、併せて今後の研究展望を述べる。
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10:30
- 11:00
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HPC-LESによる自動車の非定常空力評価手法の開発
広島大学
大学院工学研究科(社会環境システム専攻) 中島 卓司 様
文部科学省 ITプログラムにて開発されたソルバFrontFlow/redをベースに、NEDO産業技術研究助成事業のもと、大規模LESを用いた自動車の非定常空力評価手法の開発を行っています。そのプリ・ポスト処理におけるGridgen、FieldViewの活用事例を紹介します。
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11:00
- 11:30
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FrontFlowRed公開版(V3.0)に基づいた新規機能のご紹介及び開発ロードマップ
株式会社数値フローデザイン
代表取締役社長 張 会来 様
東京大学生産技術研究所を主催とした「革新的シミュレーションソフトウェアの研究開発」プロジェクトの成果である、汎用性の高い流体解析ソフトウェア
FrontFlowRedの今後の開発目標について説明する。 |



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11:30
- 12:15
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OpenFOAMによる自動車空力設計とモータースポーツ分野での適用
(原題:“ The Use of OpenFOAM for Automotive and Motorsport Applications”)
英国 TotalSim社
CFDコンサルティングマネージャー Dr. Rob Lewis (元AdvantageCFD社)
オープンソース CFDソフト・OpenFOAMについて、他の商用CFDコードとの比較を交えて解析コードの構造や機能、解析モデルをご説明します。また数多くの自動車メーカ・モータースポーツ界向け空力開発事例の中から代表的な事例をいくつかご紹介します。 |



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12:15
- 13:35 |
昼休憩 および デモ
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テーマ:流体最適設計 |
13:35
- 13:55
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SCULPTOR
2.0「Back to CAD」による流体最適設計成果の活用推進 弊社
技術一部 流体最適設計 Gr. グループマネージャー 山本 幸広
モーフィング定義を大幅に効率化する SCULPTOR 2.0の新機能とネイティブCADへのフィードバックを新たに実現する「Back
to CAD」最新情報のご紹介 |

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13:55
- 14:40
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SCULPTORメッシュモーフィング技術による「Back to
CAD」とCADモデル直接モーフィングへの展開
(原題:“ SCULPTOR's Arbitrary Shape Deformation Parameterization
For Back-To-CAD And Direct CAD Deformations ”)
米国 Optimal Solutions Software社
副社長 Mr. John L. Jenkins
SCULPTORのメッシュモーフィング技術がCADモデルへの適用できるようになりました。この機能は、CADジオメトリの直接モーフィング、つまりCFD最適設計結果のCADへのフィードバック「Back
to CAD」として実現します。詳細をデモンストレーションと事例を交えてご紹介します。 |

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14:40
- 15:25
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CFD空力最適設計によるレーシングカー・Pilbeam MP98の開発
(原題:“ Development of the Pilbeam
MP98 Sports Prototype Using Computational Fluid Dynamics ”)
英国 TotalSim社
CFDコンサルティングマネージャー Dr. Rob Lewis (元AdvantageCFD社)
VdeVレーシングシリーズ向けに4ヶ月間でCFDのみを用いて設計されたPilbeam
MP98レーシングカーの開発概要を紹介します。このプロジェクトでは、低コストで短い試作期間による空力設計が十分な競争力を持つことが実証されました。 |



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15:25
- 15:45 |
コーヒーブレイク および デモ
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15:45
- 16:15
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HVAC
ケース形状への最適化技術適用 株式会社デンソー
冷暖房実験部 CAE室 久戸 辰朗 様
HVAC設計効率化を目的としてエバポレータ通過風速均一化と低圧損を形状制約条件内で両立させる最適形状設計手法を構築した。これにより設計工数を大幅に削減できる目処がついた。 |




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16:15
- 16:45
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メッシュモーフィングを利用したトルクコンバータ翼列設計効率化
株式会社ユタカ技研
栃木開発センター 第三開発室 後藤 勇人 様
ユタカ技研 では、主要部品であるトルクコンバータ、排気部品等に流体解析技術を利用し、性能評価及び向上に取り組んでいます。今回は
SCULPTORを利用し、トルクコンバータ翼列設計の効率UPに取り組んだ事例をご紹介いたします。 |



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16:45 - 17:05 |
Q & A |