CFD（流体解析）可視化ポストプロセッサ　FieldView

用途に応じた三次元可視化データの出力

FieldViewでは、用途に応じて「XDB」と「3D PDF」の2種類の三次元可視化データを出力することが出来ます。それぞれ以下の得失があります。

出力ファイル形式	利点	機能的制約
XDBファイル	ファイルサイズを1/10程度に縮小することができ、共有に便利 FieldViewと同じ描画エンジンで可視化 FieldViewと同じ操作方法物理量の変更が可能コンタ/ベクトル表示の切り替えが可能アニメーション表示が可能非定常データ対応	ユーザーごとにXDBviewのインストールが必要 FieldView未使用者は操作方法の習得が必要 FieldViewの可視化状態を再現する場合には、XDBview上での操作あるいは別途XDBview用のリスタートファイルの作成が必要 Vortex Core, Surface Flow等の出力は非対応
3D PDFファイル	データサイズを1/10程度に縮小することができ、共有に便利 PCではAdobe社のフリーソフト『Acrobat Reader®(Ver.10以降)』で表示可能スマートフォン/タブレットではTech Soft 3D社のフリーソフト『3D PDF Reader』で表示可能読込むだけでFieldView設定と同じ可視化が可能回転・拡大/縮小や表示/非表示の切り替えが可能	物理量の変更不可コンタ/ベクトル表示の切り替え不可 FieldViewと描画エンジンが異なるため、コンタ等の色合いが変わる XDBファイルよりファイルサイズが大きくなる時がある
FieldViewの可視化結果を設計チームで共有するメリットのダウンロード

XDBview2は以下のアドレスよりダウンロード可能です（ダウンロード申請時に名前、メールアドレス等の入力が必要です） http://www.ilight.com/ja/products/xdbview-2

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XDBファイル	3D PDFファイル
XDB & リスタートファイルダウンロード	3D PDFファイルダウンロード

XDBファイル	3D PDFファイル
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※ 形状データはミュンヘン工科大学提供のDrivAerを使用しております。