VINAS Users Conference 2008開催のご案内

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■　DAY 2 - ターボ機械設計セッションプログラム

10月16日（木）
開場／受付開始　 9:00-

●会場：5F 大ホールB
9:30 - 10:00	最適設計へのアプローチの方法株式会社ヴァイナス　代表取締役社長　藤川泰彦
10:00 - 10:20	ターボ機械 CFD設計システムFINE/Turbo V8とAutoGrid5による設計現場からの最先端ケーススタディ弊社　技術一部長　澤芳幸ターボ機械 CFD設計を改革するNon Linear Harmonicによる非定常解析とAutoGrid5による自動メッシュ生成・欧米でのターボ機械設計現場における最先端ケーススタディのご紹介
10:20 - 11:00	NUMECAにおけるターボ機械設計に向けた開発最新情報（原題：“ NUMECA Recent Development toward Turbomachinery Industry”）ベルギー NUMECA International社セールス &マーケティングマネージャー　Dr. Ing. Aji Purwanto ターボ機械 CFD設計に特化した流体解析システムFINE/Turbo、最適化設計システムFINE/Design3Dの現状と将来の開発情報について、欧米でのターボチャージャ、ガス・蒸気タービン、ロケットポンプなどの設計解析事例を交えて紹介します。
11:00 - 11:50	ロケットエンジン・ターボポンプインデューサのキャビテーションによる圧力損失の解明（原題：“ Cavitating head drop simulation of spatial turbopump inducer”）フランスグルノーブル工科大学　 CREMHYG研究所　ディレクター　Dr. Claude REBATTET ターボポンプインデューサ内のキャビテーション現象と気相の挙動を、実験結果と比較検討しています。今回の発表では、バロトロピー流体モデルによる、 2方程式型乱流モデルを用いた圧縮性RANSにより、インデューサの圧力損失と子午面軸方向速度での逆流現象を解明しています。
11:50 - 13:10	昼休憩　および　デモ
13:10 - 13:50	ターボ機械講演　「機械と電気の融合とシステムのグレードアップ」弊社　技術顧問　室田光春ターボ機械は自動車、航空機等の補助装置あるいは主機として多用されています。 1980年代の高性能永久磁石の出現とターボ機械周辺機器技術進歩によりシステム構成が変化し、システムの軽量化、高効率化が可能となった。　この恩恵を最大限受けている過給機の機械と電機の融合について紹介します。また、現在計画されている航空用補機と燃料電池との複合化についても簡単に紹介します。
13:50 - 14:20	小型ターボジェットエンジンを題材にした、実践的工学研究・教育における FINE/Turbo の適用室蘭工業大学機械システム工学科　兼航空宇宙機システム研究センター　湊亮二郎様室蘭工業大学では航空宇宙工学を題材とした、ものづくり研究・教育を進めている。本報では FINE/Turbo が、このような実践的な工学研究・教育で果たす役割・効果について報告する。
14:20 - 15:10	軸流ターボ機械段落解析における Non Linear Harmonicを用いたCFD設計と検証（原題：“ Numeca CFD Investigation and Validation of Axial Multistage Turbomachines by Means of the Non-Linear Harmonics Approach”）ドイツ Rolls-Royce Deutschland 社 Dr. Bernd Becker 近年のターボ機械設計において、機械効率を向上させるためには設計の初期段階で詳細な検討が必須となります。このためには、現象の再現性がありかつ十分に検証された高度な手法を採用した解析技術が必要とされます。今回の発表では、実機を詳細に再現した航空機エンジン圧縮機モデルを対象とした、 FINE/TurboのNon Linear HarmonicによるCFD設計事例を紹介します。
15:10 - 15:30	コーヒーブレイク　および　デモ
15:30 - 16:00	ヴァイナスがご提供するターボ機械設計コンサルティングサービスのご紹介弊社　技術一部　ターボ機械 Gr.　清水宏純従来ヴァイナスで行っているターボ機械のエンジニアリングサービスとして回転体や静止部のメッシュ生成、ターボ機械全般の CFD解析があります。それらを生かしたエンジニアリングサービスの一つターボ機械に特化したサービスの設計コンサルティングやシステム開発などを事例を踏まえご紹介いたします。
16:00 - 16:40	設計対象に最適化されたソフトウェアによる連成問題へのソリューション（原題：“ On Optimal Multiphysics Solutions through Application Driven Software”）ベルギー NUMECA International社セールス &マーケティングマネージャー　Dr. Ing. Aji Purwanto CFD/CAEでは、設計対象に応じた最適な解析手法を採用することによる設計精度の向上が必須です。これは、流体や構造単一の問題はもちろん、流体・構造、流体・音響などの連成問題で特に重要といえます。本セッションでは、NUMECA Internationalでの連成解析への取り組みについて、最新事例を紹介します。
16:40 - 17:05	Q & A

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　このアイコンのセッションは、英語のみの発表となります。弊社担当者より日本語による解説を交えます。

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株式会社ヴァイナス営業部
TEL 06-6440-8111　 FAX 06-6440-8112 　 E-Mail問合せ先 :

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