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ワークショップ プログラム
10月11日(金) : AP品川 10F Bルーム/Cルーム/Eルーム/F+Gルーム
開催日時 Eルーム:Pointwise ワークショップ
F+Gルーム:HELYX-Adjoint ワークショップ
Cルーム:Sculptor ワークショップiDIOS ワークショップ
Bルーム:FieldView ワークショップFBasis V1 ワークショップ


※各ワークショップは参加登録(事前登録制)が必要となります。
※受講者多数の場合は、複数名で1台のマシンをご利用頂く場合がございます。
※各ワークショップの会場については後日当ホームページ又は当日受付にてお知らせ致します。

2019年10月11日(金)  AP品川(Bルーム・Cルーム・Eルーム・F+Gルーム)
住所:東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル10F
アクセス:東海道新幹線・JR東海道線・JR山手線・JR京浜東北線・JR横須賀線・京浜急行線「品川」駅徒歩約3分
参加費 無料(但し、事前登録を要します。)
※ベンダー様につきましては参加をお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。
参加お申込み方法 こちらのWEBよりお申込をお願いいたします。
※参加人数に限りがございます。お早めに申し込み願います。参加ご希望の方は弊社営業部までご連絡下さい。
Pointwise ワークショップ(Eルーム)
9:00 - 9:30 受付
9:30 - 16:00

12:30 - 13:30
昼休憩

逐次通訳

Pointwise V18.3・新機能ハンズオンセミナー
新バージョンPointwise V18.3は、ヘキサを中心とした新しい非構造メッシュHex Coreが追加されました。T-Rex(境界層メッシュ自動生成機能)と併用して用いることができます。また、より自動的にメッシュ生成・制御を行うための新機能を多数追加し、効率的なメッシュ生成をサポートするユーザインターフェイスの強化がさなれています。本ワークショップでは新機能のご紹介と同時にハンズオンで体験いただくことができます。これからPointwiseの利用を考えられている方も、すでに使いこなされている方もぜひご参加ください。

【内容】
・ヘキサ要素を中心とした新しい非構造メッシュHexCoreの生成と制御(図1)
・T-Rex turning angle、T-Rex synchronize spacingsによる2D T-Rexメッシュの調整
・Source Point Cloudのインポートと使用例
・新しくなったExamineパネルの使用方法
・ショートカットキーのカスタマイズ
・ビューアモードでの起動と使用可能な機能について
・その他のPointwise V18.3の機能紹介


▲図1:航空機形状へHexCoreを適用した事例:提供 CRAFT Tech社


【対象者】
・Pointwiseをご利用いただいている方、これからご利用を考えられている方

※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
【ワークショップ担当】
米国Pointwise社 エンジニアリングスペシャリスト Mr. Erick J. S. Gantt

【運用責任者】
弊社 技術一部 畠山 恵美

※弊社担当者より日本語による解説を交えます。
※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

HELYX-Adjoint ワークショップ(F+Gルーム)
9:00 - 9:30 受付
9:30 - 16:00

12:00 - 13:30
昼休憩

逐次通訳

流体機械性能向上のためのトポロジ最適化
トポロジ最適化は形状変形の自由度が大きいため、既存の製品形状を基にした形状最適化では探索できない、革新的な製品形状を見つけ出せる可能性があります。このワークショップセッションでは、参加者の皆様にHELYXの最適化ソルバHELYX-Adjointをご使用いただき、既存の設計概念にとらわれない製品形状を見つけ出す面白さをご体感いただくことを目的としております。

【内容】
・次期HELYX v3.2.0の新機能ご紹介
・オートメッシャhelyxHexMeshを使用したメッシュ作成
・HELYX-Adjointを使用したダクトのトポロジ最適化
・HELYX-Adjointを使用したインテークマニホールドの形状最適化
・HELYX-GUIの新しい可視化機能「Viewタブ」を使用した最適化結果の可視化

【対象者】
・ノンパラメトリック最適化による流体機械の性能向上にご興味をお持ちの方
・CFDソルバのコスト削減にご興味をお持ちの方
・HELYXの使用感を実際にご確認されたい方
【ワークショップ担当】
英国ENGYS社 事業本部長 Mr. Francisco Campos
弊社 HELYXグループ グループマネージャ 福井 淳一

【運用責任者】
弊社 HELYXグループ グループマネージャ 福井 淳一


▲ 単一流路のトポロジ最適化計算例


▲ Multi-point adjoint機能を使用した複数流路の同時トポロジ最適化計算例
※本ワークショップでご体験いただく最適化計算内容とは異なります。

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

Sculptor(設計者向け最適設計パッケージツール) ワークショップ(Cルーム)
9:00 - 9:30 受付
9:30 - 12:00

逐次通訳

Sculptor V3.8 によるメッシュモーフィング設定と形状最適化体験ハンズオン
既存の解析メッシュを自在に変形するメッシュモーフィングの設定と、形状最適化パラメータスタディから応答曲面表示による結果評価の実習により、Sculptorを初めて操作する方でも活用方法を理解いただけるようわかりやすく解説します。また、Shape Matching機能によるターゲット形状合わせ込みの操作体験と適用についての説明をいたします。題材はマニホールド(管路)を予定しています。

【内容】
・ASDボリュームの作成・設定
・メッシュモーフィングによる変形の仕組みと設定
・OCCによる形状パラメータスタディと応答曲面
・Shape Matching (形状合わせ込み)

【対象者】
・形状最適化の導入を検討中の方
・最適化の設計部門への展開をお考えの方
・モーフィングツールによる変形品質を向上させたい方

【ワークショップ担当】
米国Optimal Solutions Software社 CTO(最高技術責任者) Mark D. Landon, Ph.D.

【運用責任者】
弊社 技術二部 山本 幸広
iDIOS ワークショップ(Cルーム)
13:00 - 13:30 受付
13:30 - 16:00
iDIOS V1 CHEETAHを使った多目的形状最適設計ハンズオン
iDIOSの基本操作を習得しながら、最適探査への取り組みついて基本的な知識も併せて習得していただきます。題材は、Sculptorで設定した形状を用い、iDIOS-CHEETAHを使い、多数目的で最適設計をおこない、探査結果を可視化、分析を行います。

【内容】
・iDIOS-Base基本操作
・iDIOS-CHEETAHのGUIを使った設定
・形状最適化への取り組み
・最適探査結果の可視化・分析

【対象者】
・最適設計へ取り組みを始めたい方
・多数目的(4目的以上)の課題をお持ちの方
・形状最適化の導入を検討中の方
・最適探査結果分析をはじめたい方

※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
【ワークショップ担当・運用責任者】
弊社 技術二部 部長 鈴木 信行

※弊社担当者より日本語による解説を交えます。
※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

FieldView ワークショップ(Bルーム)
9:00 - 9:30 受付
9:30 - 12:00
~今度はPython(パイソン)だ!~
FieldView18可視化自動化講座(Python編)
ご好評につき可視化自動化講座第2弾を開催します。
FieldViewには昨年のワークショップでご紹介したFVXの他にPython(パイソン)と呼ばれるスクリプトにも対応しており、高度な処理を自動化することができます。今回のワークショップではPythonの基本文法からFieldViewでの高度な活用方法までわかりやすくご紹介します。

【内容】
・Pythonの基本文法
・FieldViewの機能の呼び出し方
・非定常ループの作成方法
・Tkinterを使用した簡単なGUI作成法
※Pythonの高度な使い方よりも、仕事で役立つ簡単なプログラムを中心に判りやすくご紹介します。

【対象者】
・FieldViewで日常的に可視化業務を行っており、その効率化を図りたいとお考えの方
・プログラミングスキル:初級者~上級者(FVXやCなどプログラミング経験者)

※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
【ワークショップ担当・運用責任者】
弊社 技術一部 鈴木洋之
FBasis V1 ワークショップ(Bルーム)
13:00 - 13:30 受付
13:30 - 16:00
FBasis V1による流れの特徴的構造抽出ハンズオンセミナー
FBasis V1は、大規模な非定常流解析データからモード解析(POD,DMD)を行い、動的モードを分離し、その中から機械学習処理により重要モードを自動選択し、流れの特徴的構造を抽出するソフトウェアです。本セッションではその概要を紹介するとともに、GUIによる解析操作をハンズオン形式でご体験頂けます。

【内容】
●概要説明
 ・FBasis V1とは
 ・理論概要
 ・解析事例紹介
 ・システム概要
●ハンズオン形式での操作体験
 ・簡単な例題を解析して頂き、GUIによる操作性、および解析の流れを体験して頂きます。

【対象者】
・大規模、非定常CFD結果の分析にお困りの方
・モード分解(POD,DMD)に興味をお持ちの方
・騒音対策等、流体の振動に起因する問題でお困りの方

※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
【ワークショップ担当・運用責任者】
弊社 先行技術適用部 部長 篠原昭憲

※プログラムは都合により変更となる場合がございますので予めご了承願います。
※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。