オールインワン形状最適化パッケージ Sculptor

三菱重工サーマルシステムズ株式会社:Sculptorを用いた空調用ファン形状の最適化事例

流体解析や構造解析などのCAEを製品の開発・設計プロセスの上流段階から積極的に適用し、試作回数の削減や下流工程での手戻りを低減する活動を推進しています。
空調ユニットに対する性能向上の要求はますます高くなっており、従来の設計者の経験的手法に頼らず、開発の上流段階から効率的に性能向上策を見出すこと、かつ短期間で開発を完了することが非常に重要です。そこで、空調ユニットの性能向上に不可欠なファン入力低減のため、最適なファン形状の探査に“New Sculptor”を適用し、ファン形状のパラメータ設計を短時間かつ効率的に実施することができました。Sculptorの実験計画法によるパラメータスタディ、勾配法による最適解探索を自動実行し作業量を大幅に削減しました。
今回の最適化対象のファンを含む空調ユニット全体のメッシュ数は約1,100万、ソルバはFluentを使用し、計算時間は約4h/ケース(32並列)でした。
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