第32回数値流体力学シンポジウムにて
立教大学 望月研究室と弊社の共同研究成果を発表
第32回数値流体力学シンポジウムにおきまして立教大学理学部 望月研究室と弊社との共同研究について望月先生よりご講演頂きます。詳細は以下をご参照ください。
| 日時 | 12月11日(火) 14:10-14:30 |
|---|---|
| 会場 | 機械振興会館 (東京都港区芝公園 3-5-8) 会場B |
| セッション名 | プリ・ポスト処理，データ同化，機械学習（人工知能）,データ分析法 |
| 演題名 | 2次元モデルのCFD結果の深層学習による解析の試み |
| 共同研究者 | 伊藤 雅仁(立教大), 齊藤 天菜(立教大), 伊藤 隆登(立教大), 奥脇 弘次(立教大), 土居 英男(立教大), 満野 仁美(立教大), 望月 祐志(立教大), 近藤 修司(ヴァイナス), 小杉 範仁(ヴァイナス) |
| 研究の概要 | 本研究では、OpenFOAM/HELYX-OSを使用して、複数の2次元NACA翼モデルについてCFDシミュレーションを実施しました。時間発展する流れ場の画像に対し、渦の状態に合わせて手動でラベル付けを行いました。これらの教師データを最も普及した深層学習ライブラリGoogle TensorFlowに投入しトレーニングを行い、発生する渦の自動検出が可能となりました。さらにKerasラッパーを用いて転送学習を実行し良好な結果を得ました。CFDシミュレーションにおけるポスト処理への深層学習の適用は有用です。今後は ラベル付の自動化、車体への適用を検討します。 |
| 講演会URL | http://www2.nagare.or.jp/cfd/cfd32/index.html |
| お問い合わせ先 | ヴァイナス プロジェクト推進部 小杉 |