軽量化と試作回数削減推進セミナーのご案内~最新の最適設計技術の積極的な活用で従来不可能と思われていた更なる軽量化と試作回数や制作費や材料費の削減を実現した海外・国内適用事例とノウハウをご紹介~

ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。

 | 開催概要 | プログラム |  ご質問への回答集(Q&A) |

プログラム

【大阪会場】 2011年2月1日(火) 13:30-17:00(受付開始 13:00~)

【名古屋会場】 2011年2月3日(木) 13:30-17:00(受付開始 13:00~)

【東京会場】 2011年2月4日(金) 13:30-17:00(受付開始 13:00~)

13:00 - 13:30 受付
13:30 - 14:00 ご挨拶
株式会社ヴァイナス
代表取締役社長 藤川 泰彦
14:00 - 14:20 ノンパラメトリック構造最適設計システムTOSCA 7.1 機能概要
経験と勘に頼っていた構想設計を合理化し、これまで不可能だと思われていた軽量化と試作回数削減によりコスト低減を実現するTOSCA。汎用構造解析ソルバとの連携の仕組みや、その最適化機能の概要を紹介いたします。併せて、2011年春リリース予定のTOSCA 7.1の新機能をご紹介いたします。
株式会社ヴァイナス 技術三部
部長代理 リサーチGr. 高岡 秀年
14:20 - 14:30 休憩
14:30 - 15:20 ドイツ・欧州における事例紹介
ドイツ・欧州において軽量化だけでなく、最適設計を設計初期段階から適用し、試作・試験を削減することで開発コストの大幅な削減に成功した事例をご紹介します。また、設計コスト・材料コスト削減のための最適設計の活用事例を弊社より紹介致します。

【海外事例紹介】

  • ・ドイツ TRW Automotive社
     ブレーキシステム開発における試作・試験数を約80%削減!
  • ・ドイツ Heidenreich & Harbeck社
     鋳造品及び工作機械部品の解析と形状修正の自動化で設計コストを約80%削減!
  • ・ドイツ MAN Diesle & Turbo社
     中速ディーゼルエンジン・クランクケースを約20%軽量化で材料コスト大幅減!
株式会社ヴァイナス 技術三部
デザインGr. コンサルティングマネージャ 塚本 昌美
15:20 - 16:00 設計上流での最適設計技術適用の優位性
─英国JCB社製トラクターのレバー部品の最適設計のトポロジ最適化─
試作・試験の削減を実現するためには、基本構想段階で力学特性の優れた形状を得ることが重要です。UGS社のJCB社製トラクターレバー最適設計の事例を題材に、最適化結果の分析と力学特性の優れた形状を得る理由に迫ります。

【海外事例紹介】

  • 英国JCB社製トラクターのレバー部品のトポロジ最適化(米国UGS社)
株式会社ヴァイナス 技術三部
部長代理 リサーチGr. 高岡 秀年
16:00 - 16:20 休憩およびデモ
16:20 - 16:40 最適設計技術の導入成功のためのポイント
日本国内においても基本構想段階での適用で軽量化や試行錯誤の低減に大きな成果を挙げられているユーザー様がおられます。最適設計導入の成功のポイントをご紹介いたします。

【国内事例紹介】

  • ・株式会社IHI様  大型構造部品および船舶部品での構造最適化
  • ・サンデン株式会社様  カーエアコン用コンプレッサ開発における構造最適化
株式会社ヴァイナス 技術三部
部長代理 リサーチGr. 高岡 秀年
16:40 - 17:00 質疑応答

※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

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