インストール¶
ファイアウォールの設定¶
OASIS AIクライアントでライセンスサーバーへ接続するために Windows Defender ファイアウォールで”TCP:16090”を許可するように設定します。
Windows Defender ファイアウォール以外の設定が必要な場合は、社内のシステム管理に確認ください。
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Windows Defender ファイアウォールの「詳細設定」を開きます
コントロールパネルから開くかコマンド”firewall.cpl”から表示できます
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[送信の規則] をクリックします
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[新しい規則] をクリックして作成します
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「規則の種類」でポートを選択します
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「プロトコルおよびポート」で[TCP]、[特定のリモート ポート]を選択し、”16090”を入力します
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「操作」で[接続を許可する]を選択します
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「プロファイル」で適用するプロファイルを選択します
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「名前」で”OASIS AI”と入力します
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[完了]で規則を作成します
Note
ファイアウォールの設定は社内規則に従い実施してください。
License Selection で OK ボタンが有効にならない¶
License Selection でライセンスファイルやライセンスサーバーを設定しているにもかかわらずOKボタンが有効にならない場合は、以下のフォルダーとファイルのアクセス権限を確認し、ファイルに書込みができるように設定してください。
C:\ProgramData\OASIS\licenses\oasis-license4j-servers.csv
ライセンスマネージャーの起動¶
ライセンスサーバーマネージャーのインストール環境でJRE(Java Runtime Environment)が利用できない場合は、起動時に以下のメッセージが表示されます。
JREがインストールできない環境では、バッチファイル LicenseServerAdmin.bat または以下のコマンドを使用してFloating License Server Managerを起動できます。
> cd "C:\Program Files (x86)\Floating License Server"
> .\jdk-11\bin\java.exe -jar .\FloatingLicenseServerAdmin.jar
Note
LicenseServerAdmin.batはダウンロードから入手できます。