AI機械学習を利用したPOD/DMD解析システム VFBasis

VFBasis利用事例

換気扇の騒音源における渦構造の抽出と渦発生位置・状況の明確化により、形状の改善へ
- パナソニックエコシステムズ株式会社様

低騒音化へ向け、実機音源調査を実施したところ、改善すべき音源位置をモータステーと特定しました。さらにVFBasisでの解析により、騒音源となる渦構造の抽出と発生位置・状況が明確になった結果、形状を改善すべき部位を特定し、その形状を最適化することで改善案を得ることができました。

HELYXによる換気扇ファンの非定常CFD解析
ファンを除く後流領域を解析対象としモータステーのみを配置しました。
VFBasis解析の入力データとなるCFD解析結果
モータステー後流の剥離流れは確認できます。
 
DMD解析結果
自動抽出された重要DMDモードは騒音測定結果の周波数領域 (250Hz近傍)と一致。
  重要な流体振動構造の抽出
ファン流速の高い外周側ほど、強い渦が発生しており、3次元渦構造がはっきりと確認できます。
  騒音源となる渦発生位置の特定
モータステー部から発生する渦構造の詳細が捉えられ、渦発生位置が特定可能です。
   
▲ 機械学習処理による重要な流体振動構造の
抽出結果
  ▲ 重要な流体振動構造(244Hz)における
圧力等値面
  ▲ モータステーから発生する渦構造の
圧力コンター(244Hz)