流体解析用 高品質メッシュジェネレータ Pointwiseのコンセプトを継承し操作性が大幅に向上したメッシュジェネレータの新シリーズ!

複雑形状への確実なメッシュ生成・高難度のCFD/CAEを支える高品質メッシュ

  • 高品質メッシュによるソルバの計算精度・収束性の向上
    • ・ボトムアップアプローチで複雑なジオメトリへ確実にメッシュを生成...
  • 幅広いCADデータとCFDソルバへ対応
    • ・ACIS, CATIA V4/V5, Creo, Parasolid, SolidWorks, IGES, STEP, STL... / ANSYS CFX/Fluent, STAR-CCM+, CRUNCH CFD, SC/Tetra, AcuSolve, CFD++, FUN3D, FrontFlow, OpenFOAM, SU2...
  • スクリプト機能による自動メッシュ生成
    • ・繰り返しの操作を自動化/定型メッシュ生成作業を完全自動化...

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T-REXによる境界層ハイブリッドメッシュ生成例(X-38 re-entry vehicle)画像提供 : Courtesy of  Pointwise, Inc.

▲Re-entry vehicle X-38への境界層メッシュ生成例

Pointwise 製品説明

流体解析用 高品質メッシュジェネレータ Pointwise(ポイントワイズ)は、高精度なメッシュ制御により確実なメッシュを生成します。様々なメッシュコントロールにより、ソルバの計算性能、安定性を引き出す高品質なメッシュを生成します。
構造格子の生成では、ジオメトリ沿った押出機能やElliptic PDEソルバによるスムージング機能などがあり、高い直交性をキープした高精度なメッシュを生成します。非構造格子では、複雑形状へ効率的に境界層メッシュ(T-Rex)、ボクセルタイプのHex-Coreメッシュを柔軟に生成することができます。また、様々なタイプのメッシュを組み合わせ最適なメッシュトポロジを実現します。その他、メッシュアダプテーションへの利用、高次要素の生成機能、スクリプトによる自動化、ネイティブCADリーダ搭載、幅広いCFDソルバへの出力に対応しています。

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PointwiseV18.4新機能の紹介

ピックアップ!:柔軟な構造格子のトポロジ設計

東北大学 山本・古澤研究室では、マルチフィジックス非定常流動計算ソルバ 数値タービン を開発し、ターボ機械の流れ現象に関する研究を行っています。この計算に使用される格子は、Pointwiseで作成した拡張H型格子を採用しています。この拡張H型格子は、翼面周りにO型トポロジの特徴を持ちます。また、H型トポロジに比べ格子点の偏りが少ない格子分布を実現し、かつブロック数を最小化(1流路=1計算ブロック)できることが大きなメリットです。これは、数百から千を超えるような総翼枚数を持つ多段のタービン・圧縮機のすべての流路を同時に計算する大規模シミュレーションにおいて、その翼間流路に対する構造格子として適切なメッシュトポロジになります。

▲上図はH型トポロジです。翼の前縁と後縁から上下方向に格子の偏りがあります。下図は拡張H型格子です。前縁からコの字型に構造格子の1辺を定義することで、翼面周りにO型トポロジの格子が配置され、翼周りの格子点解像をキープしつつ、全体にスムーズな格子分布を実現します。

▲上図は拡張H型格子のブロック形状です。下図はその中間断面の格子形状を表示しています。水色で色分けされている面は、6面から定義される構造格子ブロックの出入口部分にあたります。これらの面がコの字型になっていることが分かります。

出典:VINAS Online Users Conference 2021 における東北大学 大学院情報科学研究科 助教 博士(情報科学)宮澤弘法様によるご講演「ターボ機械マルチフィジックスCFDにおける計算格子と可視化」