AI/機械学習による使い易さと高速化を実現する最適化エンジン OASIS AI
よくあるご質問(FAQ)
製品導入前のお客様から多く寄せられるご質問(FAQ)です。
製品導入済みのお客様は、ユーザーサポートのFAQをご確認ください。
- ライセンスとライセンスシステムはどのような形式でしょうか?
- OASIS AIはフローティングライセンスでご利用いただけます。ライセンスシステムは License4j License Manager (Windows)です。既にLicense4j License Managerを運用している場合は、そのライセンスサーバーをご利用いただけます。
- OASIS AIはCAEツールとどのようにリンクするのでしょうか?
- CAE ツールを使用したビデオをご参照ください。
OASIS AI + 3DCS
OASIS AI + Abaqus
OASIS AI + Ansys HFSS
OASIS AI + Ansys APDL
OASIS AI + Ansys Workbench
OASIS AI + LS-DYNA
OASIS AI + MATLAB
OASIS AI + Simulink
OASIS AI + SOLIDWORKS
OASIS AI + ANSA + OptiStruct
OASIS AI + SOLIDWORKS + Abaqus
OASIS AI + TurboGrid & CFX + CFturbo
このほか、OASIS AIのGeneral Integrationにより、CAEツールを簡単にリンクできます。
- 既存のワークフローをOASIS AIで最適化するには、何をすればいいですか?
- 設計変数を入力し、解析計算を実行後、得られた数値を目的関数として取り出すまでを処理するワークフローをお持ちでしたら、そのバッチ処理をOASIS AIで指定し入出力変数を設定すれば、最適設計を実行することができます。
- 既存の実験データを学習して最適化を実行することはできるでしょうか?
- 既存のデータは、OASIS AIが最適設計をより効率的に達成するための開始設計セットまたはシード設計セットとして使用できます。ExcelまたはCSVファイルから既存の設計データをインポートできます。データをインポートしたら、既存のデータから新しい最適化を開始できます。
- OASIS AI が得意とする最適化の対象はどのような物理現象になるでしょうか?
- OASIS AI は熱流体解析、構造解析、電磁界解析のパラメータ最適化や形状最適化など、物理現象を問わず最適化が可能です。
- 不連続な関数でも最適化することは可能でしょうか?
- はい。OASIS AIは離散変数、整数、あるいは連続的な変数と離散的な変数が混在した変数を扱う問題を解くために使用されてきました。
- 最適化の目的関数はいくつまで対応できますか?
- 基本的には3つ以内の目的関数に対応しているとお考えください。複雑な設計問題にOASIS AIを適用する場合は、3つ以下の目的関数を持つ問題に分割して、それぞれに対して最適化を実行されることをお勧めします。また、4以上の目的関数を持つ多目的最適化は、iDIOS-CHEETAHをご利用ください。