弊社取り扱い製品に関するApache Log4jの脆弱性への対応について

2022年1月13日
株式会社ヴァイナス
技術部

拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃は弊社取り扱いのソフトウェア製品とサービスをご利用頂き厚く御礼申し上げます。

さて、2021年12月10日及び13日に内閣サイバーセキュリティセンターにより政府機関等及び重要インフラ事業者等に向けて公開された「Apache Log4j の脆弱性(CVE-2021-44228)に係る注意喚起」についてお知らせいたします。

以下の弊社から販売サポートしているソフトウェア、ならびに弊社開発のソフトウェア・弊社関連のデータセンター・社内利用システムに関しましては、Apache Log4jライブラリを使用していないため、この脆弱性に関連した影響はございません。

■ FieldView 21 及び以前のバージョン、XDBView 2.0
■ Pointwise V18.X
■ VFBasis 1.5 及び以前のバージョン
■ CRUNCH CFD©V3.3 及び以前のバージョン
■ HELYX V3.4.0 及び以前のバージョン、アドオンツール
■ iDIOS V2 及び以前のバージョン
■ Sculptor 4.0 及び以前のバージョン
■ Super Matrix Solver 最新版（AMG3、MF3、BEM2、AMG-SMP1、PICCG1）及び以前のバージョン
■ CCNV 5.0 及び以前のバージョン
■ TransMagicR12sp3（SUPERVIEW,Pro,Expert）、アドオン（MagicHeal, MagicCheck, MagicBatch）
■ 弊社関連のデータセンター・社内利用システム

【参考】
「Apache Log4j の脆弱性対策について(CVE-2021-44228)」（IPA）
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/alert20211213.html
「Apache Log4j の任意のコード実行の脆弱性（CVE-2021-44228）に関する注意喚起」（JPCERT/CC）
https://www.jpcert.or.jp/at/2021/at210050.html

敬具

【お問合せ先】
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