ご好評のうちに本会は終了いたしました。
ご参加頂きましたお客様ならびにご協力頂きました皆様には深く御礼申し上げます。
ハイライト
ドイツAudi社/BMW社でTOSCAを利用したパーツを実物展示!
自動車の軽量化と安全性向上を短期に達成するためのノウハウを紹介
- ・Audi社トランスバースリンク:重量10%減、応力45%減、強度80%向上、試作・試験1回で合格
- ・MW社オイルラインブラケット:重量21%減、強度2倍を達成
最新リリースTOSCA 7.1.1の概要と新機能のご紹介
- ・重要部位の把握精度をアップする感度分布表示機能
- ・形状最適化形状をCATIA/NXにフィードバック
- ・熱伝導解析の最適化機能(開発中)
最適化結果の効率的なCAD反映手法をご紹介
- ・最適設計結果のTOSCAスムージング機能とTransMagicの連携
- ・TransMagicのCADデータ高速変換・リペア機能による作業効率化
ご挨拶
平成24年1月吉日
株式会社ヴァイナス
代表取締役社長 藤川 泰彦
拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格段のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
この度弊社では、軽量化や設計開発コスト削減のために、設計実務での構造最適設計技術の活用の促進をテーマに「軽量化と安全性向上のための構造最適設計実践セミナー」を開催致しますので下記の通りご案内させて頂きます。
今回のセミナーでは、ドイツAudi社・BMW社においてTOSCAを利用して設計された部品を実物展示します。また、軽量化と安全性を両立するためのTOSCAによる最適化の実行から設計反映までの進め方と、Audi社がトランスバースリンクの設計にて10%の軽量化と45%の応力低減を短期に達成した事例を用いて、最適化結果の設計反映のポイントをご紹介いたします。
また、最新製品情報として最新リリースTOSCA7.1.1の機能概要、及び新たに提供される感度分布の表示機能、最適設計を効率的に進めるための新機能、並びに現在開発中の熱伝導解析による最適化機能をご紹介致します。
さらにこの度は特別に、弊社の構造最適設計技術の実践的な利用ノウハウを一部公開します。重量効率を指標とした最適化結果の評価手法や2種類の最適化アルゴリズムを活用した実践的トポロジ最適設計法、TOSCAのスムージング機能を活用した効率的なCAD反映手法をご紹介いたしますので、軽量化の構想設計期間の短縮に即ご活用頂けるかと存じます。
ご多忙中かと存じますが万障お繰り合わせの上、是非ご参加願います。
敬具
開催概要
開催日時 | 【名古屋会場】 2012年1月17日(火) 14:45-17:00(受付開始 14:15~) 刈谷市産業振興センター 306会議室 住所: 愛知県刈谷市相生町1-1-6 アクセス: JR 東海道本線 「刈谷」駅 / 名鉄 三河線 「刈谷」駅 北出口より徒歩3分 |
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主催 | 株式会社ヴァイナス |
参加費 | 無料(但し、事前登録を要します。) ※ベンダー様につきましては参加をお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。 |
参加お申込み方法 | 受付は終了しました。ご好評のうちに本会は終了いたしました。 |
セミナープログラム(予定)
14:15 - 14:45 | 受付 | |||
14:45 - 15:15 | 軽量化と安全性の両立を短期に達成! Audi社の部品実物にみるトポロジ最適化の設計利用法ご紹介 |
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今回のセミナーではAudi社・BMW社においてTOSCAを利用して設計された部品の実物を展示します。本セッションでは、TOSCAによるトポロジ最適化の実行から設計反映までの進め方と、Audi社がトランスバースリンクの設計にて10%の軽量化と45%の応力低減を短期に達成した事例を用いて、最適化結果の設計反映のポイントをご紹介いたします。 | ||||
株式会社ヴァイナス 技術三部 部長 高岡 秀年 |
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15:15 - 15:35 | ノンパラメトリック構造最適設計システムTOSCA 7.1機能紹介 | |||
これまで不可能だと思われていた軽量化と試作削減によりコスト低減を実現するTOSCA。汎用構造解析ソルバとの連携の仕組みや、その最適化機能の概要を紹介いたします。また、最新バージョンのTOSCA 7.1.1では、最適化の感度分布表示機能、CATIA/NXへのCADフォーマット出力対応等、最適設計を効率的に進めるための機能が強化されました。また、熱伝導解析によるトポロジ最適化の機能及び開発動向について紹介いたします。 | ||||
株式会社ヴァイナス 技術三部 宝亀 佑介 |
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15:35 - 15:55 | 休憩およびデモ | |||
15:55 - 16:45 | エンジン取付ブラケットから自動車ボデーの軽量化に! 最適化結果の評価と設計利用法のご紹介 |
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トポロジ最適化は、軽量かつ特許性の高い斬新な最適化形状を得ることが出来る一方で、その新規性ゆえに採用が見送られたり、設計反映の方法に迷うことが課題として上がっています。本セッションでは、航空機設計で一般的に利用されている重量効率を指標としたトポロジ最適化結果の評価手法と最適化結果の設計利用方法、並びにTOSCAの2種類の最適化アルゴリズムを活用した最適設計の進め方について、弊社の最適設計ノウハウを一部ですがご紹介いたします。 | ||||
株式会社ヴァイナス 技術三部 部長 高岡 秀年 |
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16:45 - 17:00 | TransMagicを利用した最適化結果の効率的なCAD反映手法 | |||
TOSCAはCADデータの出力機能を備えていますが、TransMagicを組合せて利用することで、最適化結果のCAD反映をより効率的に行うことが可能です。TransMagicは、TOSCAから出力されたIges/STL形式のサーフェスモデルの最適化結果を読み込み、モデルの修復、閉じたサーフェスモデルのソリッド化、他のCADフォーマットへの変換を行うことが可能です。本セッションでは、トポロジ最適化を例に、TOSCAのスムージング機能とTransMagicの活用方法をご紹介します。 | ||||
株式会社ヴァイナス 技術三部 宝亀 佑介 |
※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。
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