計算高速化支援コンサルティングサービス
流体解析などの数値解析プログラムの能力をHPC環境上で最大限引き出します。
ヴァイナスでは、これまで数々の公的研究機関と並列プログラムの性能向上や高速かつロバストなマトリクスソルバ(連立一次方程式求解ルーチン)の研究と開発を行なってきました。マトリクスソルバは、流体・構造・電磁場・音響などの数値計算プログラムの計算時間の主要な割合を占めるため、高い安定性と高速化が必須です。これまでの研究開発で培った経験やノウハウを利用し、科学シミュレーションプログラムの高速化に向けた研究開発をお引き受けします。

ヴァイナスは、財団法人計算科学振興財団(以下FOCUS)高度計算科学研究支援センターに、「(株)ヴァイナス・クラウドコンピューティング利用技術開発センター(英文名: Center for Cloud-computing Application Technology)」を2011年10月1日に開設しました。当センターでは、本年6月に世界最速を記録した京速コンピュータ「京」の民間利用促進用エントリースパコンである「FOCUSスパコン」へのアプリケーション提供とクラウドコンピュータをCFDに活用するための基礎技術開発を行っております。
スパコン関連企業等の神戸への進出について(神戸市役所ホームページ)
- 株式会社ヴァイナス、アクセンチュア株式会社、独立行政法人海洋研究開発機構 -
高速化のためのチューニングを行います
■ 並列計算能力向上のためのコードチューニング
●流体解析・構造解析・電磁場解析などの数値解析プログラムの並列化(OpenMP、MPI、GPGPU)を実施し、高速化・大規模計算対応を実現します。
●大規模並列計算プログラムの通信効率向上などのチューンナップを行い、スケーラビリティ向上を実現します。

■ 並列計算能力向上のためのコードチューニング
●各種科学シミュレーションプログラムにおける、マトリクスソルバを始めとした数値計算ルーチンの開発など、研究・開発業務を請け負います。
●現状の数値計算プログラムを分析し、より良い計算アルゴリズムの導入による高速化を実現します。
●お客様の個別要求にあわせた専用計算アルゴリズムの開発を請け負います。

■ HPCハードウェアのシステム構成の選定
●ハードウェアのメモリバンド幅・通信バンド幅・ディスクI/O等を考慮し、アプリケーション能力を最大限に発揮できるようなハードウェア構成を設計・ご提案いたします。
HPC環境への内製プログラム移行を支援します
●プログラムの性能を十分に引き出せる必要最小コストのHPC環境を提案します(HPCクラウド契約条件、PCクラスタの仕様など)。
●内製プログラムのコンパイル作業を実施し、移植先の動作環境で不足しているライブラリ等の置き換えや新規作成を行うことで、実行可能なモジュールを作成します。
●内製プログラムとハードウェアの双方の特性を考慮し、最適な手法による並列化を実施します。
●メモリバンド幅・通信バンド幅・ディスクI/O等を考慮し、プログラムの並列スケーラビリティ向上のためのチューニングを行ないます。

