◆解析ノウハウのシステム化─その可能性 CAE/CFDを取り入れた研究開発や製品設計を行っている企業や研究機関では、メッシュ生成、ソルバ実行、可視化評価の各プロセスに関して高度なノウハウが蓄積されています。こうしたノウハウは、設計対象製品に特化した専門的なもので、解析業務の効率を維持するために不可欠な存在になりつつあります。 ただし、研究開発や設計の現場では、こうしたノウハウを共有化し、研究開発の質的向上とスピードアップにつなげることまでは、なかなか手が回らないのが現状です。また、標準的なパッケージソフトウェアでは十分に満足できる自動化は困難なことが実情です。 ヴァイナスでは、こうした専門的で高度なCFDのノウハウを企業ごとや製品ごとにカスタマイズするシステム開発サービスを行っています。お客様独自のノウハウをシステム化することにより、組織内での共有化や、さらなる技術的な発展にお役立ていただけます。 ◆解析業務のさらなる自動化とスピードアップ CAE/CFD業務には、形状データの作成、メッシュ作成、ソルバ実行、計算結果の可視化、数値評価、レポート作成といった各プロセスにおいて、必要不可欠でなおかつ手間のかかる周辺業務が存在します。こうした業務に多く含まれる繰り返し作業は、貴重な時間をロスするばかりか、作業速度に差が生じ、作業者によって評価結果が異なるなどの問題も起こしがちです。 ヴァイナスのCAE/CFD自動化システム開発サービスでは、カスタム化と自動化の機能を備えたプリ・ポストシステムを有効活用し、解析技術者の意志を反映したCAE/CFD業務の自動化システムを構築することにより、CAE/CFD全体の業務効率を大幅に向上します。 ◆CAE/CFD業務の標準化と教育の効率化 高度なノウハウを組み込んだCAE/CFD自動化システムは、若手エンジニアの教育にも大きな効果を発揮します。学習者は、自分自身でCAE/CFD解析を行い、その過程で社内ノウハウを習得することができます。 一方、解析技術者は社内教育や煩雑なオペレーションから解放され、本来の目的であるより良い製品の開発に集中できます。このように、CAE/CFD自動化システムを開発チーム内部のさまざまな階層で利用することにより、組織全体の技術力を向上させることができます。
流体解析/構造解析用メッシュジェネレータ Gridgenは、流体解析/構造解析に最適な高品質メッシュを作成するメッシュジェネレータです。幅広い種類のCADデータを直接読み込んで、高品質なヘキサ要素やテトラ要素の構造・非構造メッシュを生成し、ソルバのデータ形式に合わせて出力することができます。